Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

iPod Classic について調べてみた

ちょっと気になったので iPod Classic について調べてみた.内蔵の HDD を mSATA に載せ替えて使うと便利そうだなと思ったから.

手持ちの音源は全部 ALAC で使っているから 400G くらいあるのよね.ウチに居て再生するときは良いんだけど,出先で iPhone で iTune Mactch で聞くのもちょっと悲しいなと思ったので,iPod Classic を mSATA 載せ替えすれば全部の音源がロスレスiPod に入って持ち歩きできるかなと思ったの.

そうしたら,今は iPod Classic の中古でも,通常販売していた頃の定価以上の値段で取引されているのね.新品に至ってはなんじゃこれって値段.

HDD (ZIF) から mSATA とか SD への変換基盤 iFlash-SATA は海外通販で販売してますが,日本からも購入できるらしい.

ちなみに,ゼロから iPod Classic などをそろえて HDD を mSATA 500G に載せ替える場合の金額は,iPod Classic 中古が 30,000円弱.iFlash-SATA が 4,000円 ($40.00).mSATA 500G が 30,000円.ってことで,全部で 70,000円程度になる感じ.改造業者に頼むとその工賃も必要だし,自分で作業する場合でも工具などを別途調達すれば,その工具代も必要.また,1T とかの mSATA 使うとさらに値段上がるし.

ちょっと高杉ってことで見送りー.Apple が新しい大容量の iPod 出してくれないかなぁと思う今日この頃.Mac に使ってるのと同じ SSD モジュールとか使ってさー.

ちなみに,iFlash-SATA で大容量の mSATA を使うためには,使う iPod Classic の世代も注意する必要があります.念のため.