テレビでの YouTube 視聴終了など,家電でのネットワークサービス終了が相次いでいますね.
なんか,進歩が早いネットワーク業界の技術を無理矢理,カスタマイズされまくった家電に載せるのは間違っている気がします.
載せるなら PC みたいに汎用みたいなハードにしておかないとダメなんじゃないのかな.
後々も見越して.
じゃないと,簡単にソフト対応できないのは当然.
ネットワーク仕様が変ることを見越して家電は作ってないのか?
あとでソフト対応しようとしても,独自ハードだと対応するためのコストも人件費もかかるからサポート打ち切りってことなんでしょうな.
製品の世代間でハードが継承されていれば,ある程度は昔の機器対応は可能だろうけど,世代によってプラットフォーム変更とか使うチップを大幅変更してたりすると,過去の製品は全滅でしょうな.
そうなった時,その製品を購入した消費者のことってどう考えてるんだろう.
それらの機能を目当てに買った消費者はほったらかしってこと?
今後,何年は使えるようにサポートしますと,最初に保証してないから問題ないって考え?
Google TV 採用だとか,YouTube 見れるようになっただとか発売時は目玉機能みたいに騒ぐだけ騒いでたのに.
なんだかな.
所詮,家電メーカーの作る家電とネットワーク技術は相容れない物のような気がしています.
以前のこの日記にも少し似たようなことは書いた気がするけど,ネットワーク機能とか入れた家電製品は寿命が短いものだらけの感じ.基本機能は使えますよ.でも,付いていたネットワーク機能が使えなくなってるとかしょっちゅうだし.
日々,色んなソフトにセキュリティホールが見つかっていますけど,家電製品ってどのくらい対応されているんだろうかなと思ったりもするけど,ヘビーユーザーは居ないという前提でほったらかされていたりしないのかな?よく分からないので,ちょっと不安はあります.機能を使っていなくても,ポートが開いてたりすると入られたりしないのかな?ソフト的に書き換えられないから問題ないってことなのかな?
IoT とか言ってるけど,中途半端な物が溢れると何かとんでもないカオスになっていかないかな.
考え始めるとキリがない.